遊びも 仕事も 晴耕雨読 で行こう! -115ページ目

思わぬアクシデント

 本番まであと4日。ここまで順調に仕上がってきたと思う。特に、2月に入って購入した『PMP試験実践問題』は、問題が簡単なせいか、軒並み高得点をたたき出す。自分の実力が上がったのではないか、と錯覚してしまうくらいである。あと4日は、総仕上げとして、今までこなしてきた問題のうち、誤答してしまった問題のみを再度チェックしていく。
 そんな矢先、長女がインフルエンザにかかってしまった。ここまで、自分自身は、体調管理を万全にしていたが、ここへ来て、身内がインフルエンザにかかるとは! 自分に感染してくるのは、時間の問題である。頼む!なんとか、試験だけは受けさせて欲しい!
 さらに、妻の祖母が病気で亡くなった、という訃報。90歳だった。昨夏、祖母のいる福島へ行き、私は初めてお会いした。まだまだ元気なおばあちゃんだった。曾孫の顔を見せることができたのは幸いだった。「これから毎年行きたいね。」と家族で言っていた矢先のことだった。

試験日確定!

 それはそうと、受験日を確定しないと、なかなか自分を追い込めず、試験勉強にも甘えが出て、ずるずるいってしまいそうだ。とりあえず、受験日を確定することにした。今までの受験勉強はなかったことにして、再出発する。受験日は、2/25(金)。やっぱり大安!
 今度は、アール・プロメトリックに正式に受験の予約を行った。これで、もう後戻りはできない。残り三週間。

ここへ来て、問題集購入!

今日、新たに問題集を購入した。
『PMP試験実践問題』(オーム社)という問題集だ。
これは、インターネットでいろいろ検索してみると、結構評判がいいので、買ってみた。

ひたすら『暗記』

どうすればよいのか。
やはり、ひたすら苦手な『暗記』をするしかないのだろうか。
とにかく、各プロセスのインプットとツール、アウトプットをExcelでまとめ直し、それを暗記することにした。ひたすら嫌いな『暗記』である。

絶望的な結果

 『PMP試験問題集』の最終章に200問の総合問題がある。これを最終的な仕上げのつもりで望んだのだが、絶望的な結果となった。こんなことでは、2/2どころか2/8でさえ受かるわけがない。受験日を遅らせることは簡単だが、このままでは、いつ受験しようが決して受からない。それどころか、受験日が遅れれば遅れるほど、合格率は下がっていく。
 そこで、私は、いったい何が原因なのかを考えてみた。私は、今まで(思い起こせば、小学校の時から)『暗記』を大の苦手としてきた。そのため、科目で言うと、理科(化学)や社会(地理や歴史)などは、まるっきり点数が取れなかった。逆に得意とする数学は、いろいろなパターンの練習問題を重ねていくうちに、どのような問題にも対応できる力をつけ、比較的高得点が取れるようになった。
 このようなことから『試験勉強』と言えば、まず練習問題を数多くこなす、という方法を採ってきた。(もちろん、理論がわからなければどうしようもないので、一通り、理論の要点をまとめるという作業もするのだが。)
 今回のPMP試験の場合、理論をまとめようとして挫折し、練習問題を積み重ねてもやはり満足のいく結果にはならず、私の今までの(付け焼刃的)勉強法では、歯が立たない、ということが判った。